皆さん、こんにちは。ボディワーカーの谷川ちえみです。
朝夕は、涼しくなり空気でも秋を感じるようになりましたね。
食べ物では、友人から栗を頂き頼んでおいた新米が届いたので、栗ご飯を炊き秋を堪能いたしました。
緊急事態宣言の為、飲食店でのアルコール提供が禁止され家呑みが増え「おこもり太り」なんて言葉を耳にします。
10月からは緊急事態宣言も解除され、外食をする機会も増え ますます食事のバランスが崩れしまいそうです。
食事のバランスや栄養を考えると野菜をできるだけ摂りたいけど、忙しい朝食や、単品料理にないがちな昼食、飲む機会が多い夕食では、なかなか野菜を十分に摂るのは難しいですね。
そこで、1日の野菜をこれ1本でと野菜ジュースを飲む人が多いのではないでしょうか?
市販されている野菜ジュースの多くは、野菜にフルーツの甘みがブレンドされ、とても美味しく飲みやすくなっています。
でも、気をつけたいのは糖分です!!
市販の野菜ジュースに含まれている糖分は、コップ1杯(約200ml)に10〜15g、これはガムシロップのポーション2個分が入っていることになります。
ブラックコーヒーを飲んでいる私てきに、これはかなり甘いですね。
さらに、過剰な糖質はダイエットに大敵な体脂肪になり、糖尿病、脂質異常症、高血圧などを引き起こす原因になります。
また、市販の野菜ジュースに含まれているのは、ほとんどが水溶性の食物繊維で、不溶性食物繊維は不足します。
なので不溶性食物繊維を多く含む食品は、ごぼうなどの根菜類、玄米、豆類などです、食事のなかで意識的に取るよう心がけましょう。
市販の野菜ジュースには、糖分の他に塩分や添加物が多く含まれているものもあるので、成分表示の確認が大切です。
野菜ジュースによる糖分の摂りすぎは、ビタミンB1不足なり、疲れやすい身体を招きます。
摂りすぎず上手に利用しましょう。