お越しくださってありがとうございます♡
本庄セラピーサロン ココカラハーモニーです。
毎日、高温注意報‼️
熱中症に注意してください❗️
と、TVやラジオから流れています。
が。。。
とにかく暑い💦
の一言です。
みなさん、十分過ぎるくらい体調に気をつけてください。
さて、本題です。
腸は、「第2の脳」とも呼ばれ、脳からの指令がなくても独立して活動することができるといわれています。
心身ともにリラックスしていると副交感神経が優位となり、胃腸の働きが活性化され、腸内環境も良くなります。
脳の疲労やストレスによって交感神経が優位になると、腸内環境も悪化した状態になり、「セロトニン」という神経伝達物質の合成が阻害されます。
精神安定作用のあるセロトニンが減少し、イライラするなど精神状態も悪くなります。
また、胃腸の働きを抑制し、腸内の善玉菌が減少、かわりに悪玉菌が増加し、便秘や下痢などをもたらすといわれています。
腸が疲れたら
プチ断食で腸を休める
1日3食きちんと摂らないと、本来食事時間でない時間に食事をしたり、1回の食事で食べ過ぎてしまったりすることになります。
そうすると、消化のために胃腸が休みなく働くので、胃腸に負担がかかります。
結果として小腸や大腸に血液が足りずパワー不足になり、食べ物を消化・吸収する力が低下してしまいます。
また、胃腸の働きすぎは自律神経のバランスを崩し、腸内環境悪化の原因にも。腸疲労を自覚したら、半日~1日、食事を摂らずに胃腸を休める「プチ断食」でデトックスするのもおすすめです。
食事のかわりとして、市販のファスティングジュースや、ヨーグルト、りんごなどを朝食や昼食に置き換えるだけでも、腸疲労回復効果が期待できます。
温かい水で腸をゆるめる
水分が不足すると腸の中に水分が少なくなって食物のカスなどが乾きやすく、腸の働きが低下してしまいます。
腸疲労回復のためには水分補給が大切です。
冷たい水分は腸の働きを抑えてしまうので、お湯やお茶、白湯など温かい飲み物で補いましょう。
また「糖反射」といって砂糖を摂ると胃腸の働きが停滞してしまうので、ノンシュガーの飲み物がおすすめです。
身体からの声を聴いてみては、いかがでしょうか。